静岡市議会 2021-02-04 令和3年2月定例会(第4日目) 本文
広島市長、長崎市長をはじめ多くの市長が参加を要請しております。自治体議会からの意見書も数多く上がっております。本市は平和都市宣言を行っており、その中で核兵器の廃絶に貢献するとうたっております。田辺市長も所属しております平和首長会は、この条約に日本が参加してほしいということを表明しております。
広島市長、長崎市長をはじめ多くの市長が参加を要請しております。自治体議会からの意見書も数多く上がっております。本市は平和都市宣言を行っており、その中で核兵器の廃絶に貢献するとうたっております。田辺市長も所属しております平和首長会は、この条約に日本が参加してほしいということを表明しております。
ノーベル賞の授賞式には被爆者も出ますけれども、広島市長、長崎市長も出席するという状況の中で、やはり日本としても積極的に、政府としても積極的にこうした核兵器廃絶に向けて取り組まれるよう要望するという内容になっておりますので、皆様の御理解をいただきたいと思います。
8月6日、広島平和記念式典で、松井一実広島市長が、また、8月9日には長崎平和記念式典で田上富久長崎市長が、いずれも日本政府の核兵器禁止条約への参加、批准を求める平和宣言を読み上げ、日本の良心を示しました。原田市長も、8月15日開催の袋井市戦没者戦災死者追悼・平和祈願式の式辞の中で、国連で採択された核兵器禁止条約に日本も参加すべきと明確に述べました。このことに対し、多くの市民が賛意を示しております。
平和首長会議というのは1982年の6月、ニューヨークの国連本部で開催をされた軍縮特別総会の中で広島市長が世界に向けて核兵器廃絶に向けての都市連帯推進計画というのを提唱しまして、そこから世界中で加盟国が増え、そして今も続いている会議です。現在調べてみましたところ、2016年6月1日現在で世界161カ国や地域、そして7,063の都市がこの首長会議に賛同を寄せています。
それから、広島市長が会長を務めます平和市長会議への参画、あるいは近隣市、町との情報の共有を図ってまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(二見榮一) 9番、土屋秀明議員。 ◆9番(土屋秀明議員) 取り組みの一つとして実現できればと思うのですけれども、実際に広島の平和記念公園に行った方がこの中でどのぐらいいるかというと、恐らく割合が少ない。
それからもう一点、広島市長が会長を務めております平和首長会議というのへ裾野市も参画しておりますので、そちらのほうへも参画しながら核兵器の廃絶と世界平和を訴えていきたいというふうに考えております。 以上でございます。 (「ありがとうございます」の声あり) ○議長(二見榮一) 18番、内藤法子議員。 ◆18番(内藤法子議員) それでは、私も通告に従って質疑をいたします。
全会一致で、核兵器廃絶平和都市宣言を採択した後、これといった事業は取り組んでこなかったという認識をしておりますが、その後、2008年3月に、平和首長会議に加盟をしていると思うんですけれども、余りそういう意識、ふだんちょっとしていなかったんですけれども、この平和首長会議というのは、1982年、昭和57年ですけれども、6月24日にニューヨークの国連本部で開催された第2回国連軍縮特別総会において、当時、広島市長
市民一人一人の平和に対する思いは従来もこれからも変わるものではないと考えておりまして、戦争の記憶を風化させることのないよう、これまでの取り組みを継続していただき、市といたしましては、子供たちの平和に対する意識の醸成に取り組んでいくとともに、広島市長が会長を務める平和首長会議に参画し、世界平和と核兵器廃絶を訴えてまいりたいと考えております。
被曝地である長崎市長、広島市長の反対表明を初め、東京都の舛添知事が、大きな問題であり拙速主義ではいけない。また、長野県の阿部知事が、憲法解釈が内閣がかわるたびに変われば憲法の信頼性に影響するなどと述べ、多くの首長が反対、懸念を表明しております。
市内の小学生を初め、市民の皆様の恒久平和への願いが託された6,800羽の折り鶴を奉納し、そして、平和の鐘が響く中で黙祷をし、広島市長の平和宣言などを直接聞くことで核兵器の廃絶と世界平和の実現に向け、各国、各地域の人々が団結し、ともに話し合い、勇気を持って行動していかなければならないと思いを強くしたところでございます。
広島市長の秋葉氏が全世界に向けて平和市長会議参加を呼びかけて始まった平和市長会議に平成21年に掛川市が加盟したことは、大変大きかったと思います。私は、昨年 8月 6日、 9日の 2回、朝の 6時30分からラジオ体操に合わせて原爆写真展を各日とも 1時間だけ葛川の公会堂外の広場で行いましたところ、70人余の区民の皆さんが、そしてその中には孫を連れて見に来た方もいました。
記念式典の中で、松井広島市長は次のように発言しています。「平和市長会議は、ことし設立30周年を迎えました。2020年までの核兵器廃絶を目指す加盟都市は5,300を超え、約10億人の市民を要する会議へと成長しています。その平和市長会議の総会を来年8月に広島で開催します。核兵器禁止条約の締結、さらには核兵器廃絶の実現を願う圧倒的多数の市民の声が発信されることになります。
あくまでもこれは1つの例でございますけれども、そういう人たちが一緒になって、例えば来年の25周年を皆さんに呼びかけて、前広島市長の秋葉さんあたりを呼んでみて、ここで25周年を藤枝市が記念事業としてやって、というようなことを内外に明らかにするのも1つの方法かと思いますけれども、それについていかがでしょうか。 ○議長(池田博議員) 総務部長。
この集会に広島市長の秋葉さんは、1954年のビキニ被災事件を契機に、広島、長崎の悲劇にも思いを託し、「原水爆の被害者は私一人にしてほしい」との久保山さんの言葉を大切に受けとめて、半世紀以上にわたって核兵器廃絶を訴えてこられただけに、一刻も早い廃絶を実現すべく全力を尽くすよう要請いたしました。
5つ目は、秋葉広島市長は、今年の平和記念式典で、「核の傘から離脱をしてくれ」と、するべきだというふうに政府に求めた。これは抑止力、これ核だけではなくてすべての軍事力含むというふうに私は考えますが、この抑止力について市長はどのようにお考えになっていらっしゃるのか、この点について確認をさせていただきたい。
そこで、提案ですが、まず、やはり市長みずからが広島市長の呼びかける平和市長会議に加盟をされ、そして核兵器のない平和な世界の実現を願う市民意識の喚起を目的とした平和推進活動、これを進めていただけないでしょうか。 今、県内の他の自治体でも、さまざまな平和事業に取り組み、市民に核兵器の廃絶や平和の大切さを発信をしております。
次に、議長あてに提出された陳情書等の取り扱いについて、2月19日の議会運営委員会で協議した結果、2月15日受付の平和市長会議会長、広島市長、秋葉忠利ほか1名からの「核兵器の廃絶と恒久平和実現に関する意見書の決議について」は、既に意見書として上程することが決まっていた1月20日受付の3・1ビキニデー静岡県実行委員会代表委員、静岡県原水爆被害者の会会長、川本司郎からの「『非核日本宣言』を求める政府への意見書採択
今回配付させていただきました「「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取組を求める意見書(案)」が急遽広島市長、長崎市長の名前で平和市長会議ということで島田市議会に寄せられてまいりました。
1点目は2月定例会への提出案件についてであり、固定資産評価審査委員会委員の選出の議案を提出すること、2点目は1982年広島市長の呼びかけで始まった核兵器廃絶に向けた市民意識の喚起、核兵器のない平和な世界の実現を目的としたNGOである平和市長会議へ島田市として加盟することにしたとのことでした。
静岡市は、海外の都市提携だけでなく、秋葉忠利広島市長の提唱する世界の核兵器を廃絶する平和市長会議にも積極的に参加しています。 グローバリズムとローカリズムをあわせたグローカリズムという言葉もあります。 自治体外交についてどのように認識されているかお伺いいたします。